三種の神器の”草薙剣”の荒魂を祀る石上神宮摂社の”出雲建雄神社”を紹介します。また、”出雲建雄神社”の由緒の元になったイワクラ”八つ岩”と八つ岩へのアクセスを紹介します。
2023.11.11
出雲建雄神社と八つ岩のイワクラ(三種の神器を祀る神社と由緒の岩 奥の院?)
出雲建雄神社拝殿
元来は山辺の道沿い桜の名所の内山永久寺(うちやまえいきゅうじ)の鎮守の住吉社の拝殿でした。
内山永久寺は鳥羽天皇の永久年間に創建された大寺院でしたが、神仏分離令により明治9年に廃絶しました。その石上神宮摂社の出雲建雄神社の拝殿として移築しました。この建物は内山永久寺の建物の遺構として貴重なもので、国宝に指定されています。
出雲建雄神社 本殿と祭神
祭神”草薙の剣の由緒と行方
出雲建雄神社の由緒と八つ岩
八つ岩の博痴石
祭壇のイワクラからさらに頂上に登ったところにあります。博打?ができるような平らな岩です。”鬼滅の岩”のようにキレイに割れています。
頂上からの眺め
木が生えているので良い眺めまでは生きませんが、歩きやすいように間伐はされており、地元の方々がきちんとメンテナンスされているようです。
八つ岩へのアクセス(1)林道入り口
ナビの設定を”三甲リース天理センター”にします。(株)三甲の外周道路、三甲リース天理センター付近の送電線鉄塔を探します。お車または自転車のアクセスをお勧めします。
(株)三甲の外周道路鉄塔の下に林道の入り口がありガードレールに”八つ岩”の落書き?があります。
八つ岩へのアクセス(2)分岐
林道は一部舗装されており、歩きやすいです。数百メートル道なりに歩きますと分岐にでます。
道なりに進むと、龍王神社(りょうさん)、八つ岩へは右折して坂道を登る感じで進みます。
八つ岩へのアクセス(3)崖
50〜100m進むと崖があり、崖沿いに丸太の橋がかけられています。崖を渡ります。
八つ岩へのアクセス(4)ロープ
崖を渡って50m右手に小さな木の看板と、山の斜面にロープが見せます。ロープ沿いに斜面を北東方向に登ると”八つ岩”に到着です。
お疲れ様でした!
アクセス
八つ岩へのアクセス:
天理市観光協会は”現地までのルートは大変わかりにくいので、ご注意ください。”としか書かれていません。
お車ですと駐車してから10分程度でアクセス可能です。
あまりアクセスに着いての情報が無いの詳しめに説明します。アクセスの説明をします。
ます、ナビの設定を”三甲リース天理センター”にします。(株)三甲の外周道路、三甲リース天理センター付近の送電線鉄塔を探します。
道幅は軽自動車2台がギリギリすれ違える道ははなで舗装道路ですが落ち葉や枝が落ちており路面は良くないです。